Tuesday, December 23, 2008

笑って読める 「楽天主義のすすめ」

ちょっと近頃、自分の中で遠藤周作ブーム。

金ブンが耳に入ったり、大阪の重役の弁当を勝手に食べてしまったり、「人生、耻多し」の入院中の失禁、ロンドンで「イト レインズ エブリボディ」発言、クダらん切抜き帖、家鴨のインケン、身がわり九官鳥、悪女・毒婦の違い、などなど。ニヤニヤしながら読める本。

女性の痛い一面もズバリ。彼の云う女の「論理の飛躍と拡大、過去にたいする記憶力」は、思わず、あ!と思い当たるところがあるある。過去のことを云々と引出してくるのは、牛の反すうと同じと。その時の顔も牛と似ているそうだ。ということは、私はグータラ牛ということになる。

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